2007年12月26日

今後もパレスチナからの声に、耳を澄ませてください

 ファトヒさんが講演のなかや懇親会の場などで託された私たち日本の聴衆への要望として、ヨルダン渓谷情勢をはじめとしたパレスチナ情勢への注目を持続するための、本実行委でつくられたネットワークの維持ということがありました。
 しかしながら、この1日の集会を共に担うという合意のもとに結成されたこの実行委員会の性格を考え、集会後の解散は止むを得ないという結論に至りました。ご支援・ご協力、ありがとうございました。

 しかしながらこの集会をつくるために集まった個人や団体は、今後もパレスチナからの声に耳を澄ませながら活動を続けていく予定です。皆さんも今後の私たちの活動、そしてファトヒさんたちパレスチナの人びとの声に、ぜひご注目ください。
 
 本ブログはこれにて更新を休止させていただきます。

2007年12月26日
ファトヒ・クデイラートさんスピーキング・ツアーin 東京・実行委員会

■賛同団体
アジア太平洋資料センター(PARC)
アジア連帯講座
ATTACJapan
アムネスティー・インターナショナル日本
新しい反安保行動をつくる実行委員会
在日本韓国YMCA
日本パレスチナ医療協会(JPMA)
ピースボート
ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉

■招聘団体
パレスチナの平和を考える会

そしてファトヒ・クデイラートさんも参加する……
The Palestinian grassroots Anti-Apartheid Wall Campaign
posted by in東京 at 11:03| ファトヒさんについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

実行委員会を解散します……会計の報告

 集会もひとまず無事に終わったということで、この集会のために結成しました「ファトヒ・クデイラートさんスピーキング・ツアーin 東京・実行委員会」も、解散したいと思います。ご支援・ご協力ありがとうございました。
 最後に実行委員会を閉じるにあたって、簡単に会計の報告をさせていただきます。
  収入=17.1万円
  支出=11.0万円(準備費2.5万円・集会経費3.8万円・その他4.5万円)
差引6.1万円の黒字で終えることができました。ご賛同いただきました方がたをはじめ、みなさんありがとうございました。
 この黒字につきましては、2.0万円を招聘団体へのカンパに充てる以外は、本集会の報告作成のために一時運用させていただきましたのち、全額をファトヒさんの活動を支えるためのカンパとして送金させていただきます。
 その際にはあらためてこの場にてご報告させていただきます。
posted by in東京 at 11:00| 集会の報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

集会が終って……カンパ報告

画像 150.jpg

 私たちの東京集会の翌日、広島での講演会をもってファトヒさんの長いツアーは終わりました。そして12月5日の晩、関西空港から日本を発ち、パレスチナ・ヨルダン渓谷へと戻られました。
 東京の私たちの集会を、そしてツアーを支えて下さった皆さん、ありがとうございました。

 さて集会については、先にお送りした報告でご覧いただけましたでしょうか。つたない報告なのでなんですが、後日何らかの形で今回の記録を発行できたらと考えております。その際は本サイトにてご紹介させていただきます。

 話は変わりますが、集会にご参加くださった皆さまに、遅ればせながらカンパの報告です。ファトヒさんの活動を支えるため、会場ではカンパを呼び掛けさせていただきました。ファトヒさんの話が非常に印象的であったこと、司会の方からカンパに関して案内が出来たことなどから、カンパへの反応は非常に良く、総額は若干の調整のための追加的なカンパ(千円前後)を加えて、結果6万円を集めることができました。募金いただいた皆さま、本当にありがとうございました。この貴重なカンパは当日の晩のうちにファトヒさんに直接手渡すことができました。

 ファトヒさんからは、このカンパを皆さんがご覧になったあの学校の建設に充てたいこと、またこのカンパによってこの集会に参加した人びとも今夜を期にこのプロジェクトの参加者になったのだという言葉とともに、カンパへのお礼の言葉をいただきました。

 お話にもありましたように、学校を建設し、守っていく道は、非常に険しいようです。この先も日本から注目していきたいと思います。

FASIL SCHOOL WORN (1).JPG
posted by in東京 at 01:51| 集会の報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月09日

占領の前からここに住んでいるし、これからも住んでいく

(承前)そのような過酷な状況のもとにあっても、渓谷の人びとはこれに向き合って頑張っているという。今年からは、ベドウィンたちの家の破壊を止めさせるための、国際的なキャンペーンを開始し、トニー・ブレア(元イギリス首相)をはじめとして、ILO関係者や各国大使らをコミュニティに招いて視察をさせたそうです。日本の駐イスラエル大使も、2度も訪問しているそうだから、渓谷に暮らすパレスチナ人の立場に立った行動をとるよう、ぜひとも働き掛けて欲しいと思う。
 こうした取り組みをもってしても、入植地の拡大のために土地の必要なイスラエル当局は家屋破壊や、水タンクの没収をやめないのだそうです。これらの破壊の結果、パレスチナ人のコミュニティとイスラエル人の入植地の暮らしぶりは、同じ土地の上のちょっとした距離の差を疑わせるほどの違いを見せています。

  *    *
  
 ファトヒさんたちのユニークな取り組みのひとつとして、学校建設の話がありました。「軍事閉鎖地域」では、一般家屋の建設・補修もさることながら、公共施設である学校の建設が認められない結果、渓谷に暮らす子どもたちはたいへんな遠距離通学を強いられているといいます。そしてそうやって通う学校も、決して平穏な場ではありません。時として武装した兵士が子どもたちを銃口で威嚇します。しかし子どもたちは負けずに学校に通うということです。
 そうした教育環境を改善しようと、無校村での学校建設プロジェクトがイギリスのグループの支援で続けられているそうです。ただの建設ではありません。破壊されてもダメージのないように、土地で採れる粘土からできる日干しレンガを積み上げてつくる学校。そんな学校が08年初頭には開校するそうです。

  *    *
  
 学校の建設は、パレスチナ人のコミュニティ破壊という、イスラエルの占領政策への挑戦の一歩です。しかし占領政策は破壊の位相以外にも、さまざまなかたちでコミュニティを蝕んでいます。そのひとつが食品資本カーメル・アグレスコ社の進出などに見られる、イスラエル企業によるパレスチナの地場の第一次産業の圧迫と労働搾取です。またそれら企業に農作物を供給する入植地では、児童労働さえもが横行し、無保険・低賃金で働かされる子どもも多いといいます。パレスチナの農産物は検問封鎖で出荷の時期を逃して打ち捨てられ、一方でイスラエルの産品は世界中に12時間以内にデリバリーされています。そうした環境のもとで、生活を締め上げられて声も上げられない、声をあげないことで占領は続くという悪循環が続くのだと、ファトヒさんは淡々と語り続けました。

  *    *
  
 ファトヒさんは最後に、有名な「分離壁」の問題について、ちょっとだけ触れました。高さ9mの壁は、すでに420kmが完成。パレスチナの主要都市はすでにその包囲のもとにあり、ナブルス、ラーマッラー、エリコなど、パレスチナ人の名だたる都市には検問を通らずには入れない状況だということです。しかし今日の話を通して聞いて見て、その壁の問題は重要でこそあれ、占領の問題の本当に外縁に過ぎないということが、よくわかりました。
 こうした状況におかれているパレスチナ人が300万人、その中にさえ入れずに離散している人びとが500万人。しかし多くの人びとは今も占領の前から同じところに住み続けているし、これからも住んでいくだろう──雄壮な、というのとはまた別の、もうちょっと腹にこもったような力強さをこめて、ファトヒさんは講演をこう締めくくりました。

  *    *
  
 集会はここで中休みをはさみ、その後質疑へと移りましたが、その紹介はこのブログで扱うには長すぎるので、また別の機会にさせていただきます。
 この中休みには、フリー・ジャーナリストの小田切拓さんがほんの数日前に撮影し、ファトヒさんに託して日本に持ち帰ってもらった、貴重なビデオの上映もありました。占領当局によって開発の進むハイウェイの周囲。かたやパレスチナ人の村落へと続く道は整備も悪く、またそうして辿り着いた集落は、遠方の入植地とくらべて際立って家々が密集している──上映時間はわずかとなってしまいましたが、ファトヒさんのお話で思い描いたものを像として結ばせるような、そんな一コマでした。これもまた、別の機会に紹介できればと思います。

  *    *

 この紹介でお伝えした、ヨルダン渓谷の模様については、ファトヒさんの所属する「パレスチナ反アパルトヘイトウォール草の根キャンペーン」のサイトでも、写真で紹介しています。

Demolitions in the Jordan valley
The Occupation's Expulsion Policy in al-Hadidiye
 
posted by in東京 at 02:10| 集会の報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月05日

パレスチナ人はどこにいても自分たちの状況を伝えている。皆さんは…

さて、ついに集会当日の模様をお伝えするときが来ました。
 
 12月1日、東京の文京区春日にある文京区民センターには、100名あまりの人たちがファトヒさんの言葉を確かめに集まってきました。実行委員会では180部の資料を作成していたので、それと比べるとちょっと集まりは少なかったのだけれど、それでも話をじっくり聞こうという参加者たちの思いは会場にあふれたように思います。
 
 集会は司会の開会の挨拶のあと、主催者代表からのこの集会を開催するにあたっての経緯についての話から始められました。
 今年2007年は国連によるパレスチナの分割決議から60年、そして第三次中東戦争によってヨルダン川西岸・ガザ回廊を含むパレスチナ全域がイスラエルによって占領されてから40年の年となります。この歴史的な節目をパレスチナに国際社会の目を向ける契機にしようと、パレスチナでは170団体が連名した対イスラエル・ボイコット(BDS)キャンペーンが呼び掛けられ、世界中からそれに呼応する声があがっています。そうした動きに繋がるものとして、大阪の「パレスチナの平和を考える会」が呼び掛け、そしてこれに日本全国8都市の人々が応える形で、今回のスピーキング・ツアーが実現しました。そのような経緯を紹介したあと、主催者代表よりファトヒ・クデイラートさんが会場の参加者に紹介されました。彼は1967年生まれ、つまり彼の半生はすべてイスラエルの占領の下にあったわけです。

  *   *

IMG_0106.JPG 
  
 主催者に対する簡単な謝辞のあと、ファトヒさんは語り始めました。
 「近所に新しい人がやってきたら、水を用意してあげなさい」──そんな彼の村のいいつたえを枕にしつつ、彼はまずは村について語ることから話を始めました。民族浄化に晒されているかのような過酷な状況だという彼の日常を、東京の生活ですべての駅が検問所だったら、など話し手の日常感覚に訴えるような例えを交えながら語っていきます。そうした検問所をパレスチナの人々は車を降りて越え、運転手は衛兵の前で裸になって怪しい者でないことを明さなければならなりません。ウェディング・ドレスにタキシードの新婚カップルも、もちろん徒歩です。
 ヨルダン渓谷の農民は、塹壕などの物理的障壁によって自らの耕作地に行くことを拒まれ、不耕作地の没収とユダヤ教徒に限定した転売という手段で土地から切り離されて生きます。農業や生活のための用水からも、同様にして排除されます。そうした様々な迫害と収奪は、ばかばかしいことに文書で示されます。ファトヒさんは言います、「皆さんもこの書類を撮って、日本のイスラエルの大使館に『これがあなたの国の正式な書類か』と聞いて見て欲しい」。

  *   *
  
 つづいて家の話。オスロ合意によってB地区と定められた地域のなかにひしめき合うパレスチナ人の街区に比して、1つの家族がそのすべてのパレスチナ人の土地の総和よりも大きいというような、あからさまな環境の違い。そしてつつましい家も、補修の権利さえないような劣悪な状況にあるだけでなく、家屋破壊にさらされる。2005年の6月には、4時間で22軒の家が破壊されるような事例もあったそうです。
 そのようなパレスチナの状況に対して、国際社会はどうなのか。「パレスチナ人はどこにいても自分たちの状況を伝えている。皆さんにも果たすべき義務があるのではないか?」穏やかながらも、強い口調で彼は私たちに言いました。
 
(つづく)


posted by in東京 at 02:12| 集会の報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月29日

いよいよ今週末になりました!

来日された翌日の衆議院議員会館(22日・約30名)からスピーキング・ツアーを開始したファトヒさんですが、各地の市民団体がそれぞれにコーディネートした公演集会は、京都(23日・約70名)、名古屋(24 日・約60名)、大阪(25日・約80名)、那覇(26日・未確認)、仙台(28日・約30名)と連続的に行われ、その報告は多くの人びとに深い印象を与えているとのことです。

1日の集会では、西岸地域のパレスチナ住民の生活実態・人権侵害状況について、おもにファトヒさん自身が撮影された豊富なスチル写真や動画資料を織り交ぜながら、検証していきます。西岸の産業基盤・住環境・資源環境がイスラエルによる占領によってどのような影響を受けているかについて、生の声が伺えると思います。

下記案内をご覧のうえ、ぜひご参加下さいますようお願い申し上げます。参加に際しての事前申し込みはありませんので、直接に会場までお越しください。


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【ファトヒ・クデイラートさんスピーキング・ツアーin東京】

"壁"の向こうに、耳を澄ませる
─パレスチナ・ヨルダン川西岸〈占領地〉からの声



[集会日時]2007年12月1日(土)開場18時・開始18時30分(終了21時)
[集会場所]文京区民センター 3A会議室
 (所在地)東京都文京区本郷4 −15−14
 (交 通)東京メトロ丸の内・南北線「後楽園」駅から徒歩3分
      都営地下鉄三田・大江戸線「春日」駅・A2出口直上
      JR中央・総武緩行線「水道橋」駅より徒歩15分
[資料代]1000円

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[主催]ファトヒ・クデイラートさんスピーキング・ツアー
    in東京・実行委員会

[賛同団体](11月26日現在)
  アジア太平洋資料センター(PARC)
  アジア連帯講座
  ATTAC-Japan
  アムネスティー・インターナショナル日本
  新しい反安保行動をつくる実行委員会
  在日本韓国YMCA
  日本パレスチナ医療協会(JPMA)
  ピースボート
  ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉

[招聘]パレスチナの平和を考える会(大阪)

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「彼らは自分のことを支配者だと考えています。しかし、私たちは奴隷ではありません。パレスチナ人として、私たちは生き延びてきました」──パレスチナの北ヨルダン渓谷に暮らす、ファトヒ・クデイラートさんの言葉です。かんきつ類の果樹園をもつ家庭に生まれた彼は、地元で農民として働き、農民組合を率い、村長も務めたなど、この地に根ざして暮らしてきました。その彼が日本に来て、私たちに語ります──生き延びてきたパレスチナ人として。

いまから60年前の11月、国連すなわち国際社会は彼らの故郷を2分する線を引き、その一方をユダヤ人国家とする決議をしました。その決議を銃口で現実のものとしたイスラエルは、その20年後の67年6月に第3次中東戦争を引き起こし、パレスチナ全土を占領しました。これを境としてファトヒさんの故郷は「軍事閉鎖地域」とされ、多くの人びとが脅迫のなかで追放され、我が家を破壊され、作物や動物を養い自らを潤す水を奪われ、移動の自由を奪われてきました。その一方で、イスラエル政府の政策的な援助のもと、多くのユダヤ人入植地が作られてきましたが、その農場の潤沢な水で育った果物は、今も日本の私たちの食卓にも上ります。毎年この時期に果物屋さんの棚に並ぶ「スウィーティー」は、そのうちのひとつです。

激しい砲火とともに、完全武装した兵士、重厚な戦車の群れが、人びとの暮らす街に襲いかかってくること。あるいはその生活を顧みることなく分け隔て、延々と築かれるコンクリートの塊。私たちはそうしたものの姿をネットワーク回線の向こうに見つけ、時として怒ります。しかし、羊に与える水がない、果樹園にむかう道がない、明かりを灯す電気がない、そのような日常のなかで淡々と続く状況に、ヨルダン渓谷に暮らすファトヒさんたちと同じような思いを抱くことは、どのくらいできてきたのでしょうか。

「中東で日本ができるのは金もうけのための話だ」(2007年8月15日、麻生外相〈当時〉、訪問先のエルサレムで)─私たちもこの寒々しい言葉に付き従うのでしょうか? 私たちは、分離壁の非人道性にも、ガザや西岸、レバノンで繰り広げられた戦争にも、小さくこそあれ声をあげてきました。しかし、今、そこで続く占領という不正義に対しては、どうだったでしょうか?

「イスラエルに対してあなた方は一体何回、その、占領地における国際法違反や人権侵害に対して抗議したことがあるのか教えてほしい」─このように語る彼の声に耳を傾け、私たちのなしうることをともに考えましょう。

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■ファトヒ・クデイラートさん略歴

1967年生まれ。パレスチナ西岸ヨルダン渓谷北部バルダラ村出身。バルダラ村評議会議長(村長)、パレスチナ農業組合北ヨルダン渓谷支部委員長などを経て、現在、パレスチナ反アパルトヘイトウォール草の根キャンペーンのヨルダン渓谷コーディネーター。

この間、ヨルダン渓谷において深刻な土地収用等の人権侵害を調査し、これに反対するキャンペーンを展開。同渓谷におけるユダヤ人入植地の農産物の国際的なボイコット運動を提唱・推進している。これまでドイツやイギリスなどで講演。イギリスでは、入植地の農産物の輸出を行っているイスラエル企業アグレスコ社イギリス本社の一日閉鎖行動に参加。

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【主催】ファトヒ・クデイラートさんスピーキング・ツアーin東京・実行委員会
[郵便物送付先]〒162−0823 東京都新宿区神楽河岸1 −1
東京ボランティア・市民活動センターメールボックス・114
ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉気付
[メールアドレス]fathi.palestine.tokyo@gmail.com
[URL]http://fathi1201.seesaa.net/
[郵便振替口座]00160−9 −353912(口座名義:ミーダーン)
(実行委あての入金の旨、ご明記ください)


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★スピーキング・ツアー:12/1東京・12/2広島はまだ間に合います! 詳細は……
http://www.palestine-forum.org/event/20071125.html
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posted by in東京 at 21:10| スピーキング・ツアー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月24日

院内集会からツアーがスタート!

 ファトヒさんの来日第1報はすでにお伝えしたとおりですが、翌日からツアーのスケジュールが開始されました。

 初日の22日は、招聘元である大阪の「パレスチナの平和を考える会」のコーディネートの元、日本の国会議員に対してヨルダン渓谷の現状を知ってもらうために設定された院内集会と、外務省に対する要請行動が行なわれました。今回のツアーでは今後、各地の受け入れグループ・諸個人のコーディネートのもとに、集会が行なわれていく予定です。

 この日13時30分より東京・永田町の衆議院第2議員会館で行われた院内集会では、議会内外からの30名弱の参加者を前に、ファトヒさんの初の講演が行われ、限られた時間のなか最後は駆け足的になりながらも、さまざまな角度から渓谷の現状が訴えられました。

 その冒頭に流された3分余のビデオ映像(自宅を家屋破壊された少女へのインタビュー)に象徴されるように、“壁”の中の彼らの生活は、恒常的な破壊の暴力にさらされている。自宅、道路、産業、公共施設、そうした生活基盤のすべてが、占領を「耐え忍ぶ」ことさえも許さず、不条理に奪い去られる危機にさらされています。

 集会終了後には日本の中東政策を担う当事者である外務省にむかい、申し入れを行ないました。

071121.jpg

 今はツアーを控えているのでこれ以上の報告はやめておきますが、12/1の東京以外にも、今週から来週にかけてツアーは全国を回ります。昨日23日は京都、今日24日には名古屋を回っています。まだ間に合うスケジュールもありますので、ぜひ直接にファトヒさんの話を聞きにきてください。

posted by in東京 at 17:34| スピーキング・ツアー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月22日

ファトヒさん、日本に到着!!

 さて、肝心のファトヒ・クデイラートさんの来日ですが、昨日夕方、関西国際空港に到着したということです。

 パレスチナの人びとの海外渡航は往々にして妨害を受けるため、これまでにも日本で開催された集会でスピーカーが現地で出国できないケースもありました。しかし今回は、長旅と寝不足でかなりお疲れの様子だとのことですが、なんとか到着されたということで、今日からスピーキング・ツアーがはじまります。

 このBlogをご覧の皆さまには、東京近辺にお住まいでない方もいらっしゃるかと思います。以下、あらためてツアー・スケジュールのリンクを貼っておきますので、お近くの会場までぜひ足をお運びいただければと思います。

…………………………………………………………………………………………

★スピーキング・ツアーは11/22東京(院内集会)〜12/2京都まで
 全国8都市・9カ所、詳細は……

http://www.palestine-forum.org/event/20071125.html

…………………………………………………………………………………………
posted by in東京 at 01:04| ファトヒさんについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月21日

ヨルダン川西岸の状況を知る資料

 集会に参加されるにあたって、ヨルダン川西岸の状況について前もって知っておきたいという方も多いかと思います。そこで、英語資料なので恐縮ですが、「パレスチナ反アパルトヘイトウォール草の根キャンペーン」が作成の資料など、何点かリンクを紹介しておきます。

http://stopthewall.org/factsheets/1147.shtml
http://stopthewall.org/analysisandfeatures/1042.shtml
http://electronicintifada.net/downloads/pdf/070905-jv-factsheet.pdf
http://electronicintifada.net/v2/article6909.shtml

 いずれも、ファトヒさんが直接書いたものではありませんが、彼の調査結果を下敷きにして書かれたレポートだということです。4つ目のサイトでは、ヨルダン渓谷の状況に関するファトヒさんの発言が紹介されています。



posted by in東京 at 00:34| 参考資料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ツアーは11/22東京(院内集会)から12/2広島まで

 今回のファトヒさんの来日では、「スピーキング・ツアー」と称して、以下の日程で全国8都市・9回の集会が行われます。各集会はパレスチナに関心を寄せる、各地の人びとによって企画・開催されます。

【日程】
11月22日(木)東京(院内集会)
11月23日(金・休)京都
11月24日(土)名古屋
11月25日(日)大阪(ゲスト:天木直人)
11月26日(月)那覇
11月28日(水)仙台
11月29日(木)札幌
12月1日(土)東京
12月2日(日)広島

詳細は
http://palestine-forum.org/event/20071125.html
posted by in東京 at 00:28| スピーキング・ツアー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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